こんばんわ、貴女のリョウセイです。
ああ、愛するタマ姉。
彼女がいればこの醜い世界でも余は逝きてイケる。
タマ姉の存在だけが、余の救いだ。
シャワーを浴びた後、リョウセイと環は再び愛し合った。
裸のままベットの上で互いを求める二人。
環の熱い吐息がリョウセイの鼻腔を擽る。
「タマ姉・・・シャンプーの香り」
「うふふ、私の臭いを覚えてね」
「タマ姉の臭い・・・・しっかりと覚えさせてもらうよ」
リョウセイは貪る様に環の唇を求めた。
そして環もまたリョウセイの唇を激しく吸う。
ねっとりとした水音が響き渡る。
「タマ姉の唾液・・・・・美味しいよ」
「んん・・・・もっと呑んで」
環が口の中に溜めた唾液を流し込んで来た。
それをリョウセイは音を立てて吸った。
「はぁん・・・私の唾液、美味しい?」
「おふらんす産コニャックよりも美味だよ」
「そしてタマ姉の乳首はトリュフよりも高級食材だよ」
「あん、ばかぁ・・・・・」
リョウセイは右手で乳首を弄りながら、口で乳首を吸う。
歯で軽く乳首を噛みながら舌先で乳首の先端を突いたり弾いたりする。
「んあぁ」
乳首が感じるのであろう。環が乳房を揺さぶりながら声を漏らす。
右手に摘まんでいる乳首が硬く充血しているのが解る。
リョウセイは掌いっぱいに乳房を掴んで揉みあげる。硬くて張のある乳房だ。
今度は左の乳首に吸い付いた。
舌で乳房を転がす様に舐め廻す。
環の身体がビクビク震えた。
「ああっ・・・・・あひゃ」
リョウセイは、もっと環の喘ぎ声が聞きたくて乳首を苛めた。
千切れそうになるまで乳首を吸う。
「ひゃはぁ」
環は仰け反りながら声を漏らす。
執拗に乳首を責め立てるリョウセイ。
両手を使って乳房を揉む。
手の中で環の乳房が圧倒的な肉を主張する。
「はぁん、いいわぁ」
環は全身を震えさせながらリョウセイの愛撫に身を任せる。
乳房と乳首を荒々しく弄ばれるのが心地よい。
視線は宙を浮いたままだ。
両手で両方の乳首を同時に責め立てる。
手の中で環の乳首がビンビンに勃起しているのが解る。
充血して熱かった。
リョウセイは夢中でつねってはこじり乳首に没頭した。
「ねえリョウセぇ・・・・・・」
暫くして環が甘い声で呼び掛けた。
リョウセイは顔を上げると環の顔を見た。
その顔を見ると同時にリョウセイには環が何を言うのか解ったのだった。
「おまんこ舐め廻してぇ」
ああ、タマ姉が余を求めているんだ・・・・
それがリョウセイには幸せだった。
環の秘所を見ると、そこは既に大洪水だった。
溢れ出す愛の泉に捲れた柔襞が濡れ光っている。
顔を近づけるとむわっと女の臭いがする。
舌を寄せたリョウセイは光る愛液を舐め取った。
「あひゃん」
クレヴァスに舌を這わせると環が背中を反らせた。
その様子にリョウセイは何度も秘裂に沿って舌を上下させる。
愛液が後から後から溢れてきて秘裂を濡らす。
「ねえタマ姉・・・・余のも舐めてよ」
「んんっ・・・・いいわよ、舐めさせてぇ」
体位を変えて腰を環の眼前に突き出すリョウセイ。
目の前に現れた巨根を躊躇う事なく吸い付く環だった。
強張りに環の唇を感じてリョウセイは腰を引くつかせた。
「んぷぅ・・・・ふはぁ」
環は夢中になって肉棒を吸う。
リョウセイも負けじと環の秘所に舌を這わせる。
舌先で濡れた柔らかい肉唇を舐め廻す。
「あひゃぁ」
包皮を剥いてクリトリスを突くと環が嬌声を上げた。
もっと環の嬌声を聞きたくてリョウセイはクリトリスに吸い付くのだった。
すると環は何度も何度も喘いだ。
その声を聴いていると、リョウセイは強張りを環の中に挿入したくなるのだった。
だが先に求めて来たのは環だった。
環がリョウセイの上になって腰を落とした。
するとリョウセイは強張りが温かい空間に包まれていくのを感じた。
狭い空間が強張りを締め付けてくる。
まるでそこが生き物の様に蠢いていた。
思わず環の腰に抱き着いた。
「タマねぇ」
「くはぁぁ」
環もリョウセイの首に手を廻して乳房を押し付けて来た。
リョウセイは夢中で吸い付いた。
「あふぅ・・・・ふぁぁっ」
環が喘ぎ強張りを締め付ける。
環は両手を着くと腰を激しく上下に動かし始めた。
すると強張り全体が激しく膣襞と擦れる。
リョウセイはその快感に打ち震え環の腰を掴んでその動きを更に激しく導いた。
動きを乱された環は、新しい悦楽に身を悶えさせる。
「あひぃ・・・・ひぃああ」
「膣ナカ熱いよタマ姉」
「ひゃはぁ、はゃあ」
激しく出し入れされる環の秘所からは濡れた肉が擦れ合う淫猥な水音が発していた。
環の熱い柔肉を割ってリョウセイの硬い肉棒が膣の奥深く衝き入れられる。
膣襞は侵入して来た異物を排除するかの様に閉じて阻む。
だが呆気なく貫かれると今度は引き抜かれまいとして肉棒に絡みついて放さない。
そして強張りが引き抜かれる時、密着していた空間に空気が入る音が生じて室内に響いた。
リョウセイが環をベットに押し倒す。
繋がったまま上に被さって突き出されている鳶色の突起に吸い付いた。
口の中で小梅を転がす様に乳首を堪能する。
「あん、ああんっ」
乳首が痺れる。
その感覚に環は身悶えする。
リョウセイの舌を乳首で感じると全身が喜びに打ち震える。
それが環にはとても好ましい。
リョウセイは乳首を膣と同時に責めた。
自分の下で快楽に身悶えしている環の姿は、今のリョウセイをこの上もなく興奮させた。
もっと、もっと環を喜ばせたい。
そう思ったリョウセイは指先で乳首を忙しく弄りまわした。
「きゃはぁん、らめぇ・・・・・・・・・・・・」
「タマねぇ、タマねぇ」
「んはぁ、イク・・・イキそうぉ」
環がねっとりとした声を上げる。
そしてイヤらしい視線でリョウセイを見上げる。
その視線にリョウセイの強張りが一層と硬くなるのだった。
リョウセイには環が絶頂を迎えようとしているのが解った。
環の膣は先程から何度も激しい痙攣を起こしていた。
「お願っ・・・・・リョウセイも一緒にぃ」
「一緒に行こうタマ姉っ」
環と一緒に達したかった。
リョウセイは環を絶頂に導く為に、衝き入れをより激しく深く執拗に繰り返した。
「あひゃぁ・・・・・イク、イクぅ!!」
環が膣を硬直させて悦に達した。
同時に強張りを激しく締め付ける。
最奥に衝き入れた時、リョウセイは強張りに猛烈な吸着を感じて射精するのだった。
「くぅっ」
身体の中から急激な迸りが突き上げた。
リョウセイは勢いに任せて環の子宮に熱い白濁の体液を放出するのだった。
「まだまだ逝けるよ」
放出してもリョウセイの肉棒は萎える事はなかった。
リョウセイは環の膣から肉棒を抜く事なく、再び出し入れを始めたのだった。
「ああん、リョウセイまた・・・・」
「今夜は寝かさないよ、タマ姉」
「んん、子宮が壊れちゃう・・・」
環の膣がリョウセイを締め付けてくる。
肉棒を突き刺すと亀頭にごりごりとした感覚が伝わってリョウセイを刺激する。
突き刺す度に環が背中を反らせて喘ぎ声を漏らす。
「やぁん、やぁ・・・・・・んっ」
「タマ姉イイの?」
「な、中でごりゅごりゅしてるぅ」
「タマ姉も気持ちイイんだね?」
「んあぁ・・・・・気持ちいいのぉ」
再び高ぶる射精感。
リョウセイは力の限りに腰を振る。
灼熱の膣から淫猥な水音が響き渡る。
「またイクよタマ姉っ!」
「いいのぉ!何度でもいいわぁ!!」
「余だけのマンコに出してイイっ?!」
「いいわっ!リョウセイだけのおまんこにいっぱい出してぇ!!」
リョウセイは加速した。
熱い肉棒と熱い肉襞が激しく擦れ合う。
そして収縮する膣肉。
まるで肉棒が食い千切られそうな力強さにリョウセイは陥落した。
「で、出るッ!!」
ビュクッ
もう何度目か解らない射精。
だがその量は衰える事はなかった。
勢いよく噴き出した白濁の精液が環の膣に飛び散って溢れた。
身体の奥底に満ち溢れる熱い感覚に環は眩暈にも似た思いに囚われるのだった。
「ああっ、ああん、イクぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」
そして環も何度目か解らない絶頂に達するのだった。
甘いひと時が終わった。
環は気怠さが残る身体を起こした。
すると膣の中に溢れていたリョウセイの精液が溢れ出すのを感じて身体を震えさせた。
「あん・・・・・こんなにたくさん出されちゃったわ」
環の言葉に横になっていたリョウセイが目を向ける。
すると自分の精液が環の膣から流れ出る光景が映った。
そして微笑する環。
その姿は今のリョウセイにはとても淫靡な姿に見えたのだった。
「ねえリョウセイ・・・・・・・まだするわね?」
環との熱い夜は終わらない。
終