環 濃厚快楽
こんばんわ、貴女のリョウセイです。
求めあう若い男女。
今はただ互いの温もりを直接感じ合うだけだ。
室内にまぐ合う嬌声が響き渡る。
興奮したリョウセイが腰の動きを荒々しくする。
卑猥な水音が室内に響き渡る。
「タマ姉マンコたまんねぇ!」
環の膣はリョウセイが肉棒を衝き挿入ると激しく締め付けて拒み、引き抜くと蜘蛛の巣の様に纏わりついて絡みつく。
「あん、アアン」
衝き挿入た肉棒を環の膣が激しく吸い込む。思わず肉棒が引き千切れるかと思う程の強烈な吸引だった。
「チンポが食い千切られるよぉ!」
「おちんちん熱いのぉ」
子宮を衝かれて環が切なく喘ぐ。
リョウセイはいきり立つ肉棒を環の膣内に衝き挿入た。
肉棒の先端に膣壁の突起が感じる。
その突起が肉棒のエラに擦れてこの上もない快感を生じさせる。
リョウセイはひらすら突起に肉棒を擦り付けた。
「これが名器ヂャ」
「あんっあんっ」
突起の刺激は環をも狂おしくさせる。
肉棒を擦り付けられる都度に環は全身を激しく震わせた。
肉棒を深く挿入ると亀頭と根元が同時に激しく締め付けられる。
熱い肉襞が肉棒を強烈に締め付けるのだ。
思わず射精感が高まるリョウセイだが、必死の思いでそれを堪える。
「これは逝き地獄ヂャ!!」
リョウセイが激しく腰を打ち付けてくる。
環は身体が引き裂かれると思った。
そして知らず知らずの内に打ち付けてくる肉棒を締め上げていたのだった。
リョウセイが肉棒を子宮に押し付けた時だった。
ひと際激しく環が締まった。
その心地よさにリョウセイの関が切れた。
「でりゅ」
リョウセイが環の腰を掴む手に力を入れて腰を密着させた。
そして環は身体の奥底で何かが激しく脈打つのを感じ取ったのだった。
「ナカ出しイっちゃう」
お腹の中が熱い。
リョウセイが脈打つ都度にお腹が苦しくなる。
何か熱いものが溢れていく。
その熱さに環は全身を痙攣させるのだった。
射精してもリョウセイの強張りは萎える事を知らない。
リョウセイは環を抱き抱えるとその腰を自分の強張りに降ろした。
環の体重が掛かった膣に肉棒が衝き刺さる。
「ああんリョウセぇ、もっと衝いてぇ」
「朝まで寝かせないよっ」
リョウセイが腰を突上げると環も合わせて腰を使った。
繋がり合う部分からはめくるめく官能が産まれ出た。
リョウセイが環を組み伏せる。
そして正常位でまぐ合う。
リョウセイに衝かれて環は意識が飛びそうになった。
熱く硬くぶっとい肉棒で膣の中を噛み混ぜられると頭の中が真っ白になった。
今はひたすら肉棒の心地よさを膣襞で感じ取るだけだった。
「リョウセぇ!いいっ!!」
「タマ姉ぇ!たまんねぇ!!」
ひたすら腰を振り続けるリョウセイ。
鋼の如く熱く硬くなった肉棒でひたすら環の膣を犯す。
そしてリョウセイは精子があがってくるのを感じた。
この快楽を抑える事は出来ない。
「次はドコに出してイイ?」
思わず叫ぶリョウセイ。
すると環が哀願した。
「顔にっ、いっぱい掛けて」
その言葉にリョウセイの肉棒がひと際硬くなる。
そして環への想いで胸がいっぱいになるのだった。
膣から肉棒を引き抜いたリョウセイは環を抱き起すとその顔面に肉棒を宛がった。
そして激しくシコる。
牛激に精子があがってくる。
リョウセイは一気に射精した。
「ほあっ!!」
「んんっ、凄い臭い」
亀頭の先端から強烈な臭いを放ちながら熱い粘液が噴き出して環の顔に飛び散った。
濃厚な粘液が環の鼻や頬に掛かる。
その臭いを嗅ぎながら環は自分が達するのが解った。
収縮した膣から大量の愛液が噴き出すのを感じながら環はリョウセイの精液を受け止めたのだった。
噎せ返る様な臭いだった。
だが今の環にはそれは至極の臭いに思えた。
「あん、とっても濃いわ」
リョウセイは自分の出した精液に塗れた環の顔を見て充実感に囚われていた。
白濁液で化粧された環を見て美しいと思った。
そしてこれがタマ姉なんだと優越感に浸るリョウセイであった。
顔に掛かった精液を舐めてみる環。
それはとても濃厚だった。
「顔に掛けられただけでも妊娠しそうだわ」
環は今、幸せだった。
お腹が熱い。
先程放出された精子が暴れてるのねと環は思った。
少しでも動いたら膣の中から精液が溢れてしまうと思う環だった。
「私も早くリョウセイの赤ちゃん産みたいわ」
それは素直な思いだった。
もう何度もリョウセイと肌を重ねているが環に妊娠の兆候は表れない。
それが環を不安にさせた。
「大丈夫だよタマ姉。赤ちゃんならいつでも作れるよ。毎回ヤル都度に妊娠しちゃうかと思うと興奮するヂャないか」
その言葉を聞いた環はふっと身体が軽くなるのを感じた。
「そうね、その方がドキドキするかもね」
リョウセイの言葉に呆れながらも環は心がふんわりするのを感じて微笑むのだった。
終