こんばんわ、貴女のリョウセイです。
久しぶりに撮りました。
今年はまだタマ姉とヤッてなかったと思う。
無性にタマ姉とヤリたくなった。
やはりタマ姉は素晴らしい女性だ。
話は少し前に戻る。
タカ坊とこのみが付き合いだしたと知った環は傷心の日々を送っていた。
そんなある日の事だった。
環は自分の事を余と呼ぶ少年、リョウセイ(宮野良成)に告白されたのだ。
「ごめんなさい、私好きな人がいるの」
しかしタカ坊に未練があった環はリョウセイの告白を断るのだった。
「おはようございます、向坂先輩」
だがリョウセイは次の日も環の前に現れては話しかけてきた。
そんなリョウセイに素っ気ない態度を示す環。
だが挫ける事無く環に接して来るリョウセイ。
最初は疎ましく思っていた環だったが、次第に屈託のないリョウセイの笑顔に好感を感じる様になっていた。
リョウセイとの出会いが環の傷付いた心を癒していくのだった。
そして間もなく夏休みが訪れようとしているとある日、環は放課後の教室に呼び出された。
「どうしたのよ、こんな所に呼び出して?」
「向坂先輩に話があるんです」
「あらたまって何かしら?」
「余の気持ち、もう一度聞いてください」
「好きです、向坂先輩」
背後からリョウセイが抱き着いて来た。
環は咄嗟にそれを振り払う事が出来なかった。
抵抗せずにリョウセイの腕に抱かれる環。
「何するのよ?」
「余は向坂先輩が好きです」
「イヤ、やめて宮野君」
「向坂先輩は余の事が嫌いですか?」
「好きとか嫌いとかじゃなくて今はやめて」
「余は向坂先輩が大好きなんです」
そう耳元で囁かれた時、環は全身に電流が駆け巡った様な気がして身体を硬直させた。
そんな環の胸にリョウセイの手が触れて来る。
環は身体をビクリと震えさせた。
「み、宮野く・・・・・んんっ」
「こうやって向坂先輩を抱き締めたかった」
「だ、ダメェ・・・・・」
「向坂先輩は余が嫌いなんですか?」
「そ、そんな・・・・」
リョウセイの手がスカートの中に侵入して来た。
思わず環は右手でリョウセイの手を押さえる。
だがそれが返ってリョウセイの手を股間に押し付ける結果となってしまったのだった。
大切な所にリョウセイの手を感じた環が熱い吐息を漏らす。
「あっ」
「向坂先輩・・・」
「イヤ、やめて、こんな事って」
「ずっとこうしたかったんです」
「お願い、もうこんな事は」
環がそう言って振り向いた瞬間だった。
リョウセイの唇が環の唇に重ねられたのだった。
それは環のファーストキスだった。
「んんっ」
「先輩の唇、温かいです」
「もう・・・・んあぁ」
環は頭の中が真っ白になる。
リョウセイが環の唇を吸う。
唇で唇を弄ぶ様に。
思わず吸い返す環だった。
舌を延ばして互いの舌先を触れ合わす。
「んはぁ」
「あむぅ」
「んちゅ」
「うくぅ」
口の中にリョウセイの唾液の味が拡がって行く。
リョウセイに間近で見つめられて戸惑う環。
背中に感じるリョウセイの腕に込められた力に環の心臓が高鳴る。
「向坂先輩」
「み、宮野君」
「向坂先輩の心臓の音が伝わって来ます」
「ああ、私ってばドキドキしてる」
「向坂先輩は余でドキドキしてるんですよね?」
「そうよ、宮野君がドキドキさせるのよ」
環の心臓はこれまでになく激しく鼓動していた。
リョウセイの手が制服の前をはだけさせた。
思わずはっとする環だったが、抵抗はしない。
「あっ」
「もっとドキドキさせてあげます」
「ひゃぁん」
環は汗ばんだ肌に空気を感じて声をあげた。
露わになった環の胸をリョウセイの手がブラの上から掴んだ。
「先輩の胸、触ります」
「ああっ」
リョウセイの手で胸を揉まれた環が身体を震わせる。
それは未だに感じた事がない胸の高まりだった。
「大きいです、向坂先輩のオッパイ」
「イヤ、そんな事言わないで」
「大きいだけじゃない。熱いです」
胸元に唇を寄せるリョウセイ。
環はリョウセイの唇を感じて身を捩る。
「んあっ」
「先輩の声をもっと聞きたいです」
そう言ってリョウセイが胸元に吸い付いた。
「あっ、ダメ」
全身を駆け巡る電流に翻弄される環だった。
リョウセイの指でブラを下げられると乳首が露出させられた。
ブラから現れた乳首がつんと突き出る。
「向坂先輩の乳首」
指先で充血した乳首を弄られる。
「もうこんなに硬くなってますよ」
「えっ」
リョウセイの言葉に環はかぁっと顔が熱くなるのだった。
そしてリョウセイの指で弄られている乳首が硬くなっているのを知る。
「ウソ・・・こんなのって」
「嘘じゃないですよ。だってほら」
「あふっ」
指先で乳首をコリコリと捏ねられる。
湧き上がる感覚に背中がゾクゾク震える環だった。
リョウセイの左手が下に降りてスカートの中に潜り込んで来た。
「んんっ」
「向坂先輩のぱんつ、触ります」
「イヤ、ダメよ」
「駄目でも触りますよ」
リョウセイの手が股間に触れた時、環は全身をビクリと震えさせた。
パニックになった環は何も考えられなくなった。
もはやリョウセイにされるがままだった。
そしてスカートのファスナーが降ろされてホックを外される。
環はリョウセイの顔を見つめるだけだった。
「脱がしてもいいですか?」
「ああ・・・・」
「返事がないって事はイヤじゃないって事ですよね」
環の返事を待たずにリョウセイはスカートを降ろし始めた。
環はなす術もなく黙ったままスカートが降ろされていくのを見ているだけだった。
「向坂先輩のスカートを脱がすのが夢でした」
「んん・・・・」
「脱がす事が出来て嬉しいです」
環の心臓は破裂しそうな程ドキドキしていた。
スカートが床に落ちる。
環のふくよかな下半身がリョウセイに曝される。
リョウセイの視線を感じて環の全身が熱くなる。
「キレイです、先輩」
「あっ」
リョウセイの言葉に我に返る環。
自分の状態を見て顔から火が出そうになった。
「イヤ、恥ずかしい」
「とってもキレイです、向坂先輩の身体」
「見ないで、お願い」
リョウセイの視線の熱さに耐えられない環の目から涙が浮かび上がっていた。
続く